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スマートフォン向けメール広告配信サービス「メッセージS(スペシャル)®」において、ユーザーのリアルタイムな位置情報を活用した ジオターゲティング広告のリアルタイム配信を開始
株式会社D2C(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋英行、以下、D2C)は、自社で広告販売を行う、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)のスマートフォン向けメール広告配信サービス「メッセージS(スペシャル)®<以下メッセージS>」※1において、ユーザーのリアルタイムな位置情報データ※2を活用した広告配信サービスを2020年6月より提供開始いたしました。
本サービスの提供により、広告主企業は希望の「日時」と「エリア」を指定し、「その時」「そのエリア」を訪れたユーザーに対して、広告配信をすることが可能となります。なお、ターゲティング配信エリアの設定は、店舗周辺や商圏に合わせて、最小半径75メートルから最大5キロメートルまでの複数エリアを指定でき、さらに、ドコモが保有するユーザー属性データ(ユーザーの同意を得て取得した、個人情報を含まない性別・年齢・居住地などのデータ)と掛け合わせることで、企業が求めるターゲット層へのより的確なリーチを実現することが可能となります。
※ある店舗周辺のエリアに訪れたユーザーに「メッセージS」で店舗のチラシやクーポンをリアルタイムで配信することによる店舗集客を実現。
本広告配信サービスは、ドコモが提供するスマートフォンを中心としたアドネットワーク型広告配信サービス「docomo Ad Network(ドコモアドネットワーク)」にてご利用可能となります。
今後も「docomo Ad Network」では、位置情報データを活用した広告商品を拡充することで、オンラインとオフラインの融合による顧客接点の最大化を実現し、企業のお客様におけるOne to Oneマーケティングの実現、日々高度に進化するさまざまなデジタル広告/マーケティングニーズに応える商品・サービスの開発、提供に努めてまいります。
※1.メッセージSとは、ドコモのスマートフォン向けメールサービス「ドコモメール」「spモードメール®」※上に配信されるメール型広告商品です。登録者数は3,300万人※と、キャリア運営のスマートフォン向けメール広告としては日本最大級のメディアで、企業が提供するキャンペーン情報や新商品のお知らせなどのお得な情報を配信しています。
※「spモードメール」は、2018年4月23日をもってアプリの配信およびサポートが停止されています。
※データ提供元:ドコモ(2020年6月時点)
※2.位置情報データとは、ドコモに対して予め同意いただいたユーザーの利用端末にインストールされたアプリが取得した、位置情報、利用端末の在圏情報(基地局位置情報)、ドコモ以外の第三者が提供するアプリ・各種センサーにより取得し、ドコモが提供を受けた位置情報、利用端末に係る Wi-Fi 位置情報(アクセスポイントに関する情報)及びBeacon 発信機とのBluetooth 通信を通じて測定される利用端末の位置情報を基にしたデータを指します。広告配信においては、ドコモの各種サービスの提供等を通じて取得した情報の一部(氏名・電話番号・メールアドレスなど個人特定性の高い情報を含みません)を利用して、匿名性に配慮した広告配信用データベースを構築し、利用しています。
■docomo Ad Network(ドコモアドネットワーク)とは
ドコモが運営するポータルサイト「dメニュー®」※を含むWEBサイトやアプリ、同じくドコモが提供するメール型広告「メッセージS(スペシャル)®」※へ広告を掲載するサービス。ドコモのビッグデータなど多様なデータのリアルタイム処理技術や、配信最適化技術など最新のテクノロジーを実装する。
※「メッセージS(スペシャル)」「dメニュー」「spモードメール」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
<D2Cとは>
株式会社D2Cは、2000年6月1日に、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立された、デジタル広告/マーケティング会社です。D2Cでは、デジタル領域を軸に、統合デジタルマーケティングの提案・実施までをワンストップで提供する「デジタルマーケティング事業」、ドコモメディアや各種一般メディアにおける広告を取り扱う「ドコモ事業」、アジアを中心とした国々での広告・マーケティング事業を行う「海外事業」の3つの事業を展開しています。