スマートフォン向けメール広告配信サービス「メッセージS（スペシャル）®」において、 アウトストリーム動画広告の配信を開始！

2020年10月、NTTドコモのスマートフォン向けメール広告配信サービス「メッセージS（スペシャル）®」（以下、メッセージS）の新機能として、動画広告をリリースいたしました。これにより、既存の静止画に加え、動画素材を利用した広告クリエイティブの作成が可能となります。

1、メッセージSとは　

メッセージSとは、ドコモのスマートフォン向けメールサービス「ドコモメール」「spモードメール®」 ※1 上に配信されるメール型広告商品です。登録者数は3,300万人 ※2 と、キャリア運営のスマートフォン向けメール広告としては日本最大級のメディアで、企業が提供するキャンペーン情報や新商品のお知らせなどのお得な情報を配信しています。

※1「spモードメール」は、2018年4月23日をもってアプリの配信およびサポートが停止されています。

※2　データ提供元：ドコモ（2020年10月時点）

2、メッセージSでの動画広告の特徴

これまでメッセージSで取り扱うことができるクリエイティブは静止画のみでした。しかし、新しく動画でのクリエイティブが配信可能になり、表現の幅が更に広がりました。そこで、今回のリリースで配信可能になったメッセージSでの動画広告の特徴をご紹介いたします。

①メール×動画広告 のクリエイティブの可能性

静止画広告では表現できない音声や動画を用いた表現豊かなクリエイティブを、PUSH型のメール広告として配信することが可能です。これにより、今まで以上にユーザー体験を意識したリッチな訴求ができます。

②自動再生のアウトストリーム動画広告　

メッセージSの動画広告では自動再生のアウトストリーム広告の仕様となっております。再生の挙動イメージは下記の通りとなっております。

③3種類から選べる動画のアスペクト比

メッセージSの動画広告では、3種類のアスペクト比に対応して。一般的なアスペクト比である16:9、1:1はもちろんのこと、縦長のアスペクト比9:16の動画素材を使用いただければ、ユーザーの画面いっぱいに動画を表示し、インパクトのある訴求を行うことが可能となります。

④様々なフォーマットをご用意

メッセージSの動画広告では、静止画で提供させていただいていた4種類のフォーマットのうち、シングル・リッチ・カスタムの3種類に対応いたしました。これにより、訴求したい内容・表現に適した広告配信を実現いたします。

• シングル画像フォーマット

一番シンプルで、1つの商材に特化した訴求が可能なフォーマットです。1つの動画とテキスト、リンクボタンを組み合わせることができます。

• リッチ動画フォーマット

画像と動画のみで表示を行うランディングページのような表現が可能なフォーマットです。1つの動画と最大3本までの静止画、リンクボタンを組み合わせることができます。

• カスタム動画フォーマット

予め用意されたパーツをカスタマイズした表現が可能な自由度の高いフォーマットです。1つの動画と最大3本までの静止画、テキスト、リンクボタン等を組み合わせることができます。

※上記のクリエイティブのキャプチャー画像はイメージとなり、端末により一部表示が異なります。

ぜひ、今回新しく登場したメッセージSでの動画広告をご検討されてみてはいかがでしょうか。メッセージSを始めとする、docomo Ad Network商品についてのお問い合わせは、こちらの問い合わせフォームよりお送りくださいませ。